令和5年度オープンキャンパスを開催しました
7月29日(土)、高校生や保護者のみなさまを対象とした令和5年度オープンキャンパスを開催し、気温34度を超える真夏日でしたが、無事終了することができました。
今年度のオープンキャンパスは、講堂において村田美樹副学長から本学の概要説明を行った後、「体験学習」のテーマごとに分かれて各研究室で実験等を体験していただきました。また、同時間帯には「保護者向け企画」として、学生支援課や北見市職員の方から、実際に北見工大に進学して北見市に住むことになった場合の具体的な生活事情や様々な支援体制について説明を行いました。
12時からは「学食ランチ体験」として、本学の生協食堂において、A:チキン竜田丼、B:ヒレカツカレーのいずれかに味噌汁?サラダを付けたセットを無料で提供しました。どちらのメニューにしようか悩む参加者の姿も見られましたが、人気の定番メニューをおいしそうに味わっていました。
13時からはコミュニケーションアトリウム周辺の講義室において、各コースの担当教員や入試?学生生活等の担当職員が参加者からの疑問に答える「個別相談」を実施しました。また、本学の女子学生4人が自身の研究や学生生活について発表を行った「リケジョの輪」にも多くの参加者が集まり、熱心に耳を傾けていました。
14時からは「学内見学ツアー」を実施し、キャンパス内の主要施設を本学の学生が案内しました。終了後に行ったアンケートでは「広い構内を実際に見て回れた」、「案内の方がわかりやすく教えてくれたので入学したいという気持ちが高まった」、「研究室の設備がすごかった」などの回答があり、参加者にとって有意義な時間となったようでした。
同時間帯には希望者に向けた「カーリング体験」をアルゴグラフィックス北見カーリングホールで実施し、本学カーリング部のレクチャーでスウィーピングなどの基礎を学びました。また、第2体育館で実施した「ドローン操作体験」では、桑原電装株式会社のご協力のもと、コントローラーでドローンの飛行操縦を行いました。
当日は熱中症対策に注意しながらの開催となりましたが、参加者の方々には本学の魅力を身近に感じていただける機会になったのではないかと思います。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
オープンキャンパス当日の様子